ツヤ髪を目指すならやってはいけないNG行為。

こんにちは。
日差しが温かく感じられ、春めいてきましたね🌳

今回のrasicaブログは、ついついやってしまっている
「髪に良くないNG行為」についてお話しします。

ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。


◎髪の構造を知ろう

髪は「メデュラ」「コルテックス」「キューティクル」という部位に分かれており、
一番外側に位置しているのが「キューティクル」です。
キューティクルが整うことで表面がなめらかになり、髪にツヤ感がでたり髪の毛が綺麗に見えます。

今回はツヤ髪を目指すならやってはいけない髪を乾かす際のNG行為をいくつかご紹介します。


ツヤ髪を目指すならやってはいけないNG行為

1 自然乾燥、タオル(タオルターバン)で放置

髪の毛は濡れている時が一番キューティクルが柔らかくなりデリケートな状態です。
濡れたままの髪だとカラーリング成分が流出してしまったり、アホ毛が増える原因にもなります。
また、タオル(タオルターバン)はくせ毛やキューティクルの擦れを招いてしまい、タオルは吸収力が高いため、ここでもカラーリング成分が抜けていきやすくなってしまいます。
最低15分以内には乾かしてあげましょう。

2 絡まった髪をブラッシングせずに乾かす

濡れた髪にブラッシングはNGというイメージを持たれている方も多いのではでしょうか?
絡まった髪をそのまま乾かしてしまうと、必要以上に摩擦を受けてしまったり、新たな絡まりの原因に繋がります。

目の粗いコームやブラシで毛先の絡まりを解いてあげることで摩擦の原因を防ぎ、余分な水分も切ってくれるため、乾かすときの時短にも繋がります。

最近は濡れた髪用のブラシも多く出ているので、気になる方はチェックしてみてください。
もちろんブラッシングのしすぎはキューティクルを傷めてしまうため要注意です!

3 毛先から乾かし始める

ついつい乾きやすく、手の届きやすい毛先から乾かしたくなってしまうと思います。
しかし、乾きやすい部分から乾かし始めてしまうと、
オーバードライで髪の毛の水分が少なくなり、乾燥しパサついた髪になってしまいます。
根元や襟足などの乾きにくい部分が乾いたら、段々と下げていき最後に毛先を乾かしてあげましょう。

rasica愛用スタッフ


いかがでしたか?
当たり前に行っている習慣を見直すきっかけになれたらとおもいます。

いよいよ春本番ですね、心地よい時間をお過ごしください🌸

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。