こんにちは。
気温が上がり汗ばむ日も増え、頭皮の匂いやべたつきが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今日は正しい髪の洗い方についてお話していきます。

日々丁寧にヘアケアを行なっていても、誤った洗い方をすると、髪にダメージを与えてしまう場合があります。
今日から簡単にできる5ステップをお伝えしますので、ぜひ実践してみてくださいね。

■髪の洗い方 5ステップ

1.ブラッシング
お風呂に入る前にブラッシング、もしくは手櫛で優しくほぐして、ある程度のほこりや汚れを取り除きましょう。
そうすることで、お湯で汚れを落としやすくなります。

2.予洗い
指の腹でマッサージするようにもみ洗いし、汚れを落とします。
目安時間は約1〜3分です。
40度以上のお湯で洗うと頭皮が乾燥しやすくなるので、37～38度のお湯で洗い流してください。

予洗いを丁寧に行うことで、シャンプーの時間が短縮でき、髪のダメージとカラーの退色を防ぐことができます。

3.シャンプー
シャンプーは、手で軽く泡立ててから髪全体につけるのがおすすめです。
皮脂汚れは毛先よりも頭皮に付着しているので、頭皮や髪の根本を念入りに洗いましょう。

<洗う順番>
前頭部→頭頂部→サイド→後頭部

▼使用量はこちらを参考にしてみてください。

4.トリートメント
シャンプー後、髪の水気を十分にきり、トリートメントを中間から毛先になじませます。
rasicaの場合、5分ほど置いておくと、より髪に浸透します。

頭皮にべったり塗布してしまうと、毛穴詰まりの原因となり、吹き出物ができてしまったり、皮脂が過剰分泌したりするので、極力つけないように気をつけてください。

5.すすぎ
予洗いと同様、37～38度程度のお湯でしっかりすすぎます。
すすぎ残しをしやすい、耳の裏・首・うなじもしっかり流すことで、肌荒れなどのトラブルを防ぐことができます。

以上が簡単にできる、正しい髪の洗い方5ステップでした。
特別なケアを行わなくても、シャンプーを少し意識して行うだけで、美しくツヤのある健康的な髪を育てることができます。

正しい髪の乾かし方なども、紹介していきますので、合わせて役立てもらえると嬉しいです。