美容室で暗髪をオーダーする際、
イメージしていた暗髪カラーにならない（透明感が出なかった、思ったより暗すぎた、明るすぎた）という経験はありますか？

今回は美容院で暗髪カラーをオーダーする方法と、
暗髪カラーならではの注意点と相談内容をご紹介します。

理想の髪色の探し方

Instagramでは多くの美容師の方々が髪色を掲載しているので、ハッシュタグ検索から自分の好みの暗髪を検索しましょう。

①「＃暗髪」などの大枠で検索
②理想の暗髪が見つかったら何系暗髪か検索
ex：オリーブ系の暗髪にしたい場合は「#オリーブカラー」で検索

この記事の一番下に暗髪検索におすすめなハッシュタグを載せていますので困ったときには是非お使いください💭

⚠️注意点⚠️

１．フィルターに注意
Instagramに投稿されている髪はフィルター等の加工がかけられていることもよくあるため、注意が必要です！

✅背景が不自然な色になっていないか
✅被写体の肌の色が明るすぎたり、暗くなりすぎたりしていないか

などを、確認して見てみてください👀

２．カラー名に注意
検索時などに便利なカラー名は美容師さん独自で考えているものなどもあり、名前だけでは具体的にどのようなカラーかの判断が難しいです。
必ず写真も一緒に見せて理想のカラーを伝えるようにしましょう。

📝カラーオーダー&相談方法

■カラー方法の種類

カラー方法は主に以下の3種類です。

・ワンカラー
今の髪の上からカラーを入れるもの
メリット：ダメージを受けにくい、色落ちしにくい
デメリット：ブリーチした髪と比べると、透明感がでにくい

・ブリーチなしWカラー　
ブリーチをせずに1回目のカラーで明るい髪色にし、2回目のカラーで色を入れるもの
メリット：ブリーチしなくても透明感がでやすい
デメリット：ワンカラーよりは透明感が出やすいがブリーチほどは出ない

・ブリーチありWカラー
ブリーチをして髪の色素を抜いたあとにカラーを入れるもの
メリット：透明感が出やすい
デメリット：ダメージを受けやすい、多少色落ちしやすい

✅理想の色みを踏まえての判断ポイント

痛めたくない人は…？
⇒ブリーチなしワンカラー

なるべくダメージは与えたくないけれど髪色の透明感も捨てられない人は…？
⇒ブリーチなしWカラー

ダメージはあまり気にせず、髪に透明感や透け感がほしい人は…？
⇒ブリーチありWカラー

自分の理想の髪色と自分の髪悩みなども加味し、
どの方法でカラーをしてほしいか美容師さんに伝えてみてください。

✅美容師さんへの相談POINT

髪を染めるときは前にやっていた髪色も影響してくるため、前回した髪色を美容師の方に伝えることが大切です。

その他にも
・黒染め
・過去にしたブリーチ履歴
・縮毛矯正
なども施術に影響してくる可能性があるため伝えるようにしましょう。

理想の暗髪の長持ち方法✨

お気に入りのカラーにしてもすぐに赤みがでてしまったり、透明感が無くなってしまった経験はありますか？
以下に気を付けることで長持ちさせることができます。

１．入浴後すぐに乾かす
濡れている状態の髪が一番色の流出を起こしてしまいやすいです。
入浴後10分以内には乾かしてあげましょう。

2．アイロンの設定温度を低めにする
熱を与えることが髪のダメージの原因にもなるため、最高でも160度以下の設定で、なるべく毎日使うことは避けましょう。
ブリーチをしている方は120度前後に設定することでダメージを軽減することが出来ます。

3.RASICAでカラーケア
RASICAは暗髪カラーの赤み退色をブルーのシャンプーで防いでくれるので、理想の暗髪を長持ちさせることができ、365日サロン帰りのような美しい暗髪が続きます。
シャンプーは泡を毛先まで伸ばして1~5分程度置く、トリートメントはバルクを毛先まで伸ばして1~5分程度置くとより効果を感じられやすいです。

いかがでしたか？
理想の暗髪をオーダーする手助けになれたらと思います。
以下のハッシュタグも是非ご活用ください！

暗髪を探す際のおすすめハッシュタグ📌

＃暗髪
＃暗髪カラー
＃暗めカラー
＃透明感暗髪
＃ダークカラー
＃寒色系カラー
＃くすみカラー

🌐ブルー系暗髪
＃ブルーブラック
＃ネイビーブラック

🩶グレー系暗髪
＃アッシュグレー
＃グレージュブラック
＃ダークグレージュ
＃シアーグレージュ

🫒オリーブ系暗髪
＃オリーブグレージュ
＃オリーブアッシュ
＃オリーブブラウン

🍫ブラウン系暗髪
＃ショコラブラウン
＃カカオブラウン
＃チョコグレージュ