美容院で染めた髪色はその後の行動によってもちが変わってきます。
今回は美容院でカラーしたあと、綺麗に髪色をキープするためのポイントをご紹介いたします✨

カラー色素の流出はキューティクルが開くと起こってしまうため、キューティクルが開くようなことを避けてあげる行動が必要です。
美容院でのカラー後、2日間~1週間がその後のヘアカラーのもちを左右するため、以下のポイントで染めてから1週間はとくにケアをし、1ヶ月間続けてあげるとなお綺麗に暗髪をキープすることが出来ます✨
POINT.1 カラー当日のシャンプーは避ける
カラーが髪に定着するのは48時間ほどかかると言われているため、カラー当日のシャンプーは避けた方が良いです。
また、湯洗いの場合でも同じく定着していない染料が流出してしまうためなるべく避けるたほうが良いでしょう。
POINT.2 シャンプーをする際のお湯の温度は低く
高めの温度のお湯は髪のキューティクルをはがしやすくしてしまい、カラー色素の流出が起こりやすい状態になっています。
カラーから1週間程度はいつものシャワーの温度よりも気持ち低めの温度に設定し、大体37~38°を目安にしてください。
POINT.3 お風呂からでたらすぐに髪を乾かす
濡れている時間を短縮し、カラー色素の流出が起こりやすい状態をなるべく作らないようにしましょう。
タオルターバンなどはせずに、最低でもお風呂からでたら15分以内には乾かしてあげることが重要です。

POINT.4 アイロンの設定温度を低めにする
熱を与えることで髪のキューティクルが開き、カラー色素が流出してしまう原因になります。
最高でも160度以下の設定で、なるべく毎日使うことは避けましょう。
また、ブリーチをしている方は120度前後に設定することでダメージを軽減することが出来ます。
POINT.5 RASICAでカラーケア
RASICAは暗髪カラーの赤み退色をブルーのシャンプーで防いでくれるので、理想の暗髪を長持ちさせることができ、365日サロン帰りのような美しい暗髪が続きます。
シャンプーは泡を毛先まで伸ばし、トリートメントはバルクを毛先まで伸ばしてそれぞれ1~5分程度置くとより効果を感じやすいです。

いかがでしたか?
毎日行うことを少し気に掛けることでカラーを綺麗に保つことができます✨
ぜひ取り入れてみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
RASICAでは「髪質改善×透明感カラー」で話題の人気サロンfreeraと提携しており
美しい暗髪に関する情報を提供しています。
ー今回のアドバイザーー
お名前:上石 紘也さん
✅ディレクター/執行役員
✅現役美容師
✅得意な施術:カラー、ブリーチカラー
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